飛鳥とストーブ。

 ブルーヒーターの燃料が切れそうです。
明日の朝の分はわずかに残っているので補給は明日にして今日はもうエアコンに切り替えてしばらくしたら寝るつもりです。

 ところがそこに飛鳥がやってきてヒーターの前に座り込みます。

 「あれっ、ストーブ点いてへんよ〜。」

 「誰かストーブ消したの〜?」

 「ストーブ消したんか〜。」

 「お前が消したんか〜?早く点けなさい!」

 「飛鳥、今日はもう寝よう。」

 「ぐ〜〜〜〜。」