「天皇の料理番」

 今、奥さんと一緒にテレビドラマの「天皇の料理番」にはまっている。
昔、堺正章主演で同じドラマをやっていたがそのリメイクです。

 私は、昔のドラマも見ていたのですが奥さんは見ていないので毎回「この続きはどうなるの?」と聞いてきます。

 最初は、それなりに解説していたのですがだんだんと邪魔くさくなってきてふと思い出して本棚を探してみるとドラマの主人公秋山徳蔵氏の著書「味と舌」が出てきました。

 この本は元々「味」と「舌」の二冊の本でしたが、一部を割愛して一冊の本にまとめられたそうです。
 ドラマは、この「味」の部分が原作のようです。
昭和40年の発行されたこの本、奥さんが興味深そうに読んでいますが、読み終えたら私も久しぶりに読んでみようと思っています。