困ったことです。

 桃が私のそばを離れません。
ぴったりと寄り添っています。
 少し前までは私の前では飛鳥の後ろに控えていたのですが、この頃どんどん前に出てきてついに飛鳥を差し置いて私の真横で甘えています。
 すると当然飛鳥が私に寄り付きません。
家の中には私以外に奥さんや息子たちがいるのでそっちに行ってしまいます。
 私の夢としては飛鳥と桃が私の両側でくつろいでいてそこでゆっくりとお酒を飲みたいのですが…。
 う〜ん。
あちらを立てればこちらが立たず、とかくこの世は…。
 うまく行かないものですね。