ポカポカと…。

 いつもは飛鳥の指定席。
私の部屋のブルーヒーターの前。

 時々、誰もいなくなります。
そんな時に、桃がふらっとやってきて周りを見渡してそっと横になる。


 「ポカポカとして、気持ちいいわ〜。」
のんびりとストーブの温かさを満喫する桃の後ろ。










 「誰、私の場所で寝てるのは…!」