鯛の煮つけ、白ネギと絹さや添え。
魚が食べたいなって思って近所のスーパーに買い物に行ったら鯛の切り身が美味しそうでした。
自分の料理の原点はやっぱり家族の嬉しそうに食べてくれる顔です。
どんなにおいしそうな料理を作っても食べてくれる人がいないと意味がありません。
鯛の煮つけを作った次の日は奥さんからのリクエストで麻婆豆腐を作りました。
仕事でも家庭でも頑張って料理を作ってその努力が報われる瞬間は、空になった皿を見るときです。
「とっても美味しいです。」「素晴らしい食材。」なんて言葉を重ねられても何も言われなくても全部食べてくれることの喜びは何物にも代えがたいです。