桃がお出迎え。

 今日は私だけが仕事だったのです。
だから、桃が玄関に繋がれて本当にお出迎えです。

 普段は家の中にいるのが普通なので、私の帰宅を待って玄関に繋がれていたのが結構苦痛だったらしく私の顔を見るや否や「早くお家に入りましょう。」と訴えていました。

 昔なら飼い犬は玄関で主人の帰りを待ち受けて当たり前だったのに、私を出迎えた桃はそそくさと家に入ってこたつに潜っていきました。

 まったく最近の若い犬ときたらいったいどうなっているのやら、情けないことです。