ちひろが京都にやってきた。

 

 「いわさきちひろ〜27歳の旅立ち〜」を観てきました。
絵本画家いわさきちひろの生涯を描いたドキュメンタリーです。

 祝日とはいえ場内はほぼ満席状態。

 まるでちひろ美術館の中をナレーションと音楽を聴きながら歩き回っている感じでした。
 とてもゆったりとして、ちひろワールドに包まれて途中何度か心地よい眠りに誘われました。
 でも、もっと観ていたいので眠りの誘いを振り払って最後まで見守りました。

 映画の内容はちひろファンならみんな知っていること、そしてつらく悲しい最後も…。

 映画が終わって拍手しそうになったのは私だけでしょうか?

 劇場を出ると次の上映待ちの人たちの列がありました。
ちひろの人気は不滅です。


 ただひとつ、映画はポップコーンとコーラで鑑賞したい私には京都シネマは厳しいです。