桃のおしり。

 肛門腺というのがあります。
犬が排便の時に一緒ににおい物質をそこから出してなわばりを示します。
 でも肛門腺がうまく働かなくて人間の手で絞ってやらないと炎症を起こしてしまう仔もいます。
 飛鳥は大丈夫ですが桃がそれでして、時々絞ってやります。
 絞るととても臭いのです。
肛門腺がいっぱいになる時期も体調によっていろいろでいつもチェックしてやらないといけません。
 それで今日のことですが、奥さんと桃の二人で炬燵に入っていた時です。
なんだかいつもと違ってそわそわする桃が炬燵に潜って出てきたときにすごい臭いがしたそうです。
 あとはご想像にお任せします。

 大変だったそうです。ちょっと絞るのが遅かったみたいで…。